分散AI向けの統合エッジ基盤「Cisco Unified Edge」は、Intel Xeon 6 SoCを使い、計算やネットワークなどの機能をデータの発生場所へ寄せる。リアルタイムAI推論とエージェント型AIの処理を対象とする構成だ。
Xeon 6を使う分散AI基盤
CiscoとIntelが発表したCisco Unified Edgeは、分散したエッジでAIワークロードを扱う統合基盤だ。処理の中核にはIntel Xeon 6 SoCを使う。
データの近くへ計算と通信の機能を配置
この基盤は、計算、ネットワーク、ストレージ、セキュリティを、エッジで発生するデータに近い位置へ集める。データを処理する場所にこれらの機能を配置することが、現場でAI処理を行うための構成上の要点となる。
リアルタイム推論をデータの発生場所で処理
データに近づけた計算基盤は、リアルタイムAI推論とエージェント型AIの処理を対象とする。Intelは、発生場所で推論を行うことでネットワークトラフィックを減らせるとしている。
従来型アプリからAIサービスまでを現場で扱う
Ciscoは、従来型アプリケーションから新しいAIサービスまでを、業務の現場に近い位置で実行できるとしている。IntelとCiscoは、両社のソフトウェア開発者エコシステムによる支援を通じて、事前検証済みアプリケーションを迅速に導入できると説明している。