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BRZベースのラリー車両に2.4Lターボと四輪駆動を搭載

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    全日本ラリー選手権への投入に向け、BRZをベースとする新しい競技車両を製作した。

  2. 実現の仕組み

    新車両の動力系は2.4L水平対向ターボエンジンと6速シーケンシャルトランスミッションを組み合わせる。

  3. 得られた結果

    舗装路向け仕様の公表値は、最高出力280PS以上、最大トルク500Nm以上となった。

  4. 従来との違い

    後輪駆動のBRZをベースに、競技車両の駆動方式を四輪駆動へ変更した。

後輪駆動のBRZをベースに、2.4L水平対向ターボエンジンと四輪駆動を搭載したラリー車両が製作された。舗装路向け仕様は最高出力280PS以上、最大トルク500Nm以上を掲げ、全日本ラリー選手権第3戦から投入される予定だ。

BRZのFRレイアウトから四輪駆動へ

SUBARUは、スポーツカーのBRZをベースに、ラリー車両「SUBARU Boxer Rally spec.Z」を製作した。ベース車両はエンジンを前方に置いて後輪を駆動するFRレイアウトだが、新車両には四輪駆動のAWDを搭載した。

2.4Lターボで最高出力280PS以上

新車両のエンジンは2.4Lの水平対向ターボである。SUBARUが公表した最高出力は280PS以上、最大トルクは500Nm以上で、いずれもネット値となる。この数値は、第3戦参戦時のターマック仕様、つまり舗装路向け仕様に適用される。

6速シーケンシャルと前後ストラットを採用

ターマック仕様のトランスミッションは6速シーケンシャルで、ターボエンジンとAWDに組み合わせる。足回りは前後ともストラット式サスペンションを採用し、ブレーキも前後とも4ポットとした。

全日本ラリー第3戦から新車両を投入

新車両で参戦するのは、ラリーチームのSUBARU TEAM ARAIである。投入は5月8日から10日に奈良県で開催される全日本ラリー選手権第3戦を予定しており、SUBARUがチーム運営と車両開発を支援する。