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ソニーの新型携帯スピーカー、最大100台の音楽と照明を同期

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    新型携帯スピーカーULT TOWER 7は、対応スピーカー最大100台の音楽と照明を無線で同期する機能を備える。

  2. 実現の仕組み

    新搭載の無線同期機能Party Chainは、Auracastブロードキャストを使って対応スピーカーを接続する。

  3. 得られた結果

    ULT TOWER 7のアンプは最大出力420 Wで、単体での再生も支える。

  4. 従来との違い

    ULT TOWER 7はXLR、RCA、USB-Cの接続に新たに対応し、外部機器との接続方法を増やした。

ワイヤレスポータブルスピーカー「ULT TOWER 7」は、対応スピーカー最大100台で音楽と照明を同期する機能を新搭載した。Auracastブロードキャストで無線接続し、単体では新開発の円形ウーファーと最大出力420 Wのアンプで音を再生する。ソニーは9月18日に発売する。

円形ウーファーと420 Wアンプで単体の音を作る

ソニーは、ヒップホップのサウンドクリエイターから得た知見とフィードバックをもとに、ULT TOWER 7のサウンド全体を設計した。低音を担う構成には、新開発の円形ウーファー、大容量のスピーカーキャビネット、ULT DUCTを組み合わせ、深く力強い低音を実現したとしている。

この音響構成を駆動するアンプは、最大出力420 Wを備える。ソニーによると、全方位へ音を届ける「360°パーティーサウンド」にも対応し、スピーカーの前方以外でも臨場感のあるサウンドを楽しめるという。

音質の選択と設置環境への自動補正を組み合わせる

再生する音は、ULT1とULT2に加えて新搭載のFLATとLIVEから選択できる。LIVEは音質調整アプリ「Sony | Sound Connect」から選択するか、本体のULTボタンに割り当てて使う。さらに、アプリのCustom EQで音質を細かく調整することができる。

利用者による調整に加え、音場最適化機能は周囲の騒音やスピーカーの設置状況に応じて音を自動で最適化する。縦置きや横置きなどの設置方向に応じた自動補正にも対応している。

XLR・RCA・USB-Cを追加し、マイク入力も備える

外部機器との接続では、XLR、RCA、USB-Cに新たに対応した。ソニーは、この接続性を使う用途として、屋内外のイベント、講演会、プレゼンテーション、本格的なDJセットアップを挙げている。

マイク端子も備え、イベント会場での音声演出やカラオケに使用できる。音と組み合わせるライティングには、BEAT、WAVE、MELLOWの3モードを備える。

Auracastで最大100台の音楽とライティングを同期

複数台で音楽とライティングをそろえる役割を担うのが、新搭載の無線同期機能「Party Chain」だ。ソニーが示す仕様では、Auracastブロードキャストを利用して対応するソニー製スピーカーを最大100台まで無線接続し、音楽とライティングを同期することができる。

接続対象は対応機種に限られ、9月2日の発表時点で挙げられているのはULT TOWER 7である。このスピーカーは9月18日に発売される予定だ。